2010年9月3日金曜日

今井さんからの後編「構成案」

鎌倉市 株式会社銀の鈴社
阿見みどり様、柴崎由紀様
 
いくつかの仕事の区切りがついてようやく第Ⅱ部「ヤギのいる学校」の
構成を考えることができます。
基本的には柴崎様が提案してくれた8月11日の案のようにと考えています。
 
『やぎのいる学校 ーつながるいのちの輪ー』
第Ⅰ部 お話し「やぎのシロちゃん」阿見みどり作(24p)
 
第Ⅱ部「ヤギのいる学校」
Ⅰ 学校家畜飼育のサポート(今井)6p
 1.学校動物飼育の意義、生活科・総合学習の目指すもの
 2.小動物飼育と家畜飼育のちがい
 3.新潟県ヤギネットワークの20年
 4.学校で家畜を飼うために(飼育の基本)
 
Ⅱ ヤギのいる学校訪問記(柴崎)6p
  白根小、中通小、比角小、荒沢小、笹岡小、今井農園
 
Ⅲ ヤギから学ぶ:ヤギ飼育実践事例から(今井)5p
 1.「生と死を見つめた子供たち」(見附小学校)
 2.「大好き! ラッキー」(里公小学校)
 3.「全校挙げて、ビリープとの3年間」(清津峡小学校)
 4.神奈川県の小学校紹介(柴崎)
 
Ⅳ ヤギの歴史と世界のヤギ(柴崎・今井)3p
 
 
Ⅴ 「どこにでもヤギがいる日本」を目指して(今井)4p
 1.全国ヤギネットワークの活動紹介
 2.ヤギ熱中クラブ(広島県庄原高等学校)
 3.ヤギの多面的な利用(福井県池田町、新潟県見附市)
 3.ヤギ飼育の相談窓口いろいろ
 
以上は9月3日朝の今井の構想です。
案をもとに書き進めていく過程で変更する可能性もありますが、
とりあえず書き始めなければと思っています。
第Ⅱ部の読者としては教育関係者、保護者、地域のヤギ飼育リーダー
牧場関係者、獣医師さんなどを対象としています。
参考までに、11月5日に富山県立大学で行われる北信越畜産学会において
ポスター発表する予定の講演要旨(案)を添付します。
 
今井明夫
全国ヤギネットワーク代表
「土の会&ヤギの会今井農園」