2015年4月23日木曜日

子ヤギの誕生!

2015年4月22日

今井農園で分娩があり、今井さんから新しい「いのち」の誕生のご報告を
いただきました! 感動的な写真もお送りくださいました。
ママヤギさん、お疲れさまでした!
今後も出産が続くようです。



しずか候補1番目のハピーがたった今三つ子を分娩しました。
♀、♂、♂でした。
離乳まで2カ月は母ヤギに付けて哺乳しますから、
入学する場合は3頭一緒になります。
ゆき、はるお、よしお、とでも名付けましょうか。
しずか候補2番目の分娩予定は5月初めです。
たぶん双子でしょう。
 
今井明夫




2015年4月16日木曜日

祝! ヤギの入学

2015年4月15日

今年も新学年度が始まり、あちらこちらの小学校で
新入生たちによるヤギの飼育が始まります。
可愛らしい生徒さんたちが、一生懸命にヤギのお世話をします。
その活動を通じて、「いのち」について考え、学ぶことでしょう。
お友達との共同作業、いのちを預かるということ・・・、
一人一人にとって、学び多き一年になりますよう、願っています。

今井さんと小学校の先生とのメールの一部を紹介します。

今井さんから各校の先生がたへ。


先日は子供たちと遠路ご苦労様でした。
今年の子ヤギをどれだけ入手できるかが問題なのですが、
入学できるのは1頭だけということになるかも知れません。

桜満開の庭で子ヤギ達が飛び跳ねる光景は心をなごませて
くれます。ようやく山の畑も雪解けで放牧の準備を始めました。

長岡市の富曾亀小学校で4月8日に子供たちの目の前で分娩
して雄の子ヤギ1頭が生まれました。

子供たちからの質問です。
「子ヤギはどうしてお尻から生まれてくるのですか?」
「お母さんヤギのお尻にぶら下がっているのはなんですか?」
「はじめてのお乳はどうして黄色くどろっとしているの?」
「5年生です。僕たちの時は子ヤギが生まれなかったけどなぜですか」
「お母さんが子ヤギをなめるのはどうしてですか?」

子供たちは子ヤギの誕生からさまざまなことを学びます。
先生だったらどんな説明をしてあげますか。

今井 明夫
今井農園/今井農業技術士事務所


今井農園のヤギたち もうすっかり雪がなくなりましたね!

2015年4月10日金曜日

祝 ヤギの学校を再開!

2015年4月10日(金)

ヤギ先生の今井明夫さんから嬉しいニュースが
届きました!




ようやく雪解けの春がやってきました。
鎌倉の桜を思い出しています。
 
各地の小学校から強い希望があり、
ヤギの学校を再開します。
県内12校に限定してヤギ飼育を通した
いのちの授業を予定しています。
我が家でも3頭が分娩して子ヤギが4頭、
あと2頭はもうすぐ分娩します。
 
上越市立里公小学校で6年前にヤギを飼育した子供たちから
卒業式に招待され、
「いのちを大切にしてください」と話しました。
 
春は子ヤギの季節、そして新しい1年生の季節です。
子供たちの心の成長を助けることのできる「ヤギのいる学校」は
どんどん広がっています。

上越市教育委員会主催で4月27日に
動物飼育研修会が開かれます。
市内24校で33頭の飼育希望があるのですが、
私がお世話できるのは2校だけです。
 
今井明夫