柏崎市立比角小学校の阿部夏子先生からうれしい報告が
今井さんにありました。
今年の一年生たちが、ヤギを飼いたいと校長先生にお願いし
OKをいただきました!
今井明夫さんから比角小学校へのお手紙
↓
比角小学校1年
ヤギのなかまたちへ
めーるのおてがみをありがとうございました。
みなさんのやぎをかいたいというきもちが、よくわかりました。
やぎはせかいじゅうのくにで、かわれています。
やぎは「かちく」としてミルクやにくやかわが、にんげんのやくに
たっています。
やぎのことを、えほんやせんせいのおはなし、そしておうちの
ひとからきいて、たくさんべんきょうしてください。
やぎはうさぎやハムスターなどちいさなごうぶつよりもおせわが
たいへんですが、すぐになかよしになれます。
ともだちになるためには、どんなおせわをしたらよいのかな。
やぎのにゅうがくしきまでにみんなでそうだんしておきましょう。
いまい あきお
さんじょうし ならやま 229-11
保護者の方へ
子供たちにヤギのことを教えるのではなく、子供たちが自分で
考えたり、聞いたり、調べたりすることが大切です。
そのための手助けをしてください。ヤギの飼育は毎日が新しい
発見の連続です。気づいたことを人に伝えたり相談すること、
みんなで協力して作業すること、ヤギの気持ちになって世話を
する、それらのすべてが子供の「生きる力」を育てます。
今井明夫