2011年5月5日木曜日

広がるヤギの被災者慰問活動

今井さんから、東日本大震災の被災者慰問活動についてメールを
いただきました。


いわき市でヤギのセラピー牧場を始めた鈴木茂洋さんの被災者慰問活動
について転送します。
先月、私の子ヤギと一緒に避難所の訪問をやりましたが、
その後彼のヤギを連れて独自にいわき市内を巡回訪問しています。
私から「ヤギのいる学校」を送り、訪問先の人に渡しています。
彼には福島県内の慰問活動をお願いしてあります。
来月は仙台市に行く予定ですが、友人との連絡がまだとれていません。
新潟県内で新たに3校の小学校からヤギ飼育の要望が来ました。
冬も飼育して春の子ヤギ誕生を体験させるように話すのですが、
単年度で終了することしか考えていない先生や学校管理者が多く、
生き物のライフサイクルを理解してもらうのに苦労しています。
我が家には連休中大勢の人たちがヤギを訪ねてきました。
子供たちの搾乳体験はみんなが大喜びです。
小学校に行くときに銀の鈴社の絵本カタログを持っていきたいので
何冊か送っていただきたいのでお願いします。
今井明夫

↓ 以下転送メール(ヤギの慰問活動報告)
こんばんは。いつもお世話になっております。



本日(5月4日)の慰問活動が無事終了しましたのでご報告いたします。
訪問避難所①平体育館
訪問避難所②いわき芸術文化交流館アリオス
他の避難所同様、大人の方々も子どもさんも、みなさん喜んでくれました。
「ヤギさんを散歩させたい」という希望が多く、安全に配慮しながら子どもさんに
散歩体験をしてもらいました。
今井さんのご本も配らせていただきました。
GW中の活動は今日で終了です。
今後は少し休養をとった後、地元や近場(近隣町村含む)で活動できればと
考えております。
取り急ぎご連絡まで。

鈴木茂洋



いわき芸術文化交流館アリオス

いわき芸術文化交流館アリオス

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