2015年4月16日木曜日

祝! ヤギの入学

2015年4月15日

今年も新学年度が始まり、あちらこちらの小学校で
新入生たちによるヤギの飼育が始まります。
可愛らしい生徒さんたちが、一生懸命にヤギのお世話をします。
その活動を通じて、「いのち」について考え、学ぶことでしょう。
お友達との共同作業、いのちを預かるということ・・・、
一人一人にとって、学び多き一年になりますよう、願っています。

今井さんと小学校の先生とのメールの一部を紹介します。

今井さんから各校の先生がたへ。


先日は子供たちと遠路ご苦労様でした。
今年の子ヤギをどれだけ入手できるかが問題なのですが、
入学できるのは1頭だけということになるかも知れません。

桜満開の庭で子ヤギ達が飛び跳ねる光景は心をなごませて
くれます。ようやく山の畑も雪解けで放牧の準備を始めました。

長岡市の富曾亀小学校で4月8日に子供たちの目の前で分娩
して雄の子ヤギ1頭が生まれました。

子供たちからの質問です。
「子ヤギはどうしてお尻から生まれてくるのですか?」
「お母さんヤギのお尻にぶら下がっているのはなんですか?」
「はじめてのお乳はどうして黄色くどろっとしているの?」
「5年生です。僕たちの時は子ヤギが生まれなかったけどなぜですか」
「お母さんが子ヤギをなめるのはどうしてですか?」

子供たちは子ヤギの誕生からさまざまなことを学びます。
先生だったらどんな説明をしてあげますか。

今井 明夫
今井農園/今井農業技術士事務所


今井農園のヤギたち もうすっかり雪がなくなりましたね!

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