これまで「ヤギのいる学校」の事例について報告してまいりましたが、
いよいよ幼稚園にもデビューです。
「ヤギのいる幼稚園」!
↓
ヤギはよく人になつく動物なので、
小学校だけでなく幼稚園でも飼
ただし、子供の身体に傷害を与えるリスクを避けることは必要です
除角は生まれてから10日目くらいまでに処置しないと再生するの
私は自分の農園で生まれた子ヤギと仲間の子ヤギの除角を
毎年30頭以上して
大きくなった角を切断する場合は獣医さんから全身麻酔をかけても
糸鋸で切断したら、その部位を止血して軟膏で傷口を消毒し、
抗生物質を
これらの処置を飼育者において完全に行った個体なら導入してもよ
私は子ヤギの幼児教育が大切だと思っています。
ヤギ飼育者によっては子ヤギを放任して母ヤギに任せっぱなしにし
常に人と会話しているヤギならば仲間として認識しますから子供に
乱暴はしないようになります。
母ヤギが優しければ子
白根小学校を卒業して出雲崎小学校へ入学した母子ヤギを訪ねまし
子供たちと本当に仲良しで、「ヤギの学校」の素晴らしさを実感し
3週間後の子供たちは、
「ヤギの目を見て
ヤギのことを考えて自分のわがままをしない。
ヤギの前でけんかを
という私との約束を守って、子供たちのなかにすでに協調性や相手を思う気
優しさが育っていました。
担任の先生が「ヤギのことをあれこれ教えずに子供たちに考えて貰
子供同士で話し合いをするように心がけています」というように
先生も教える
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