2010年7月22日木曜日

漢学の里「諸橋轍次記念館」

荒沢小学校の近くに、諸橋轍次博士(明治16年・1883年〜平成12年・2000年)の生家と記念館があります。博士は、5歳から父に従い「三字経」の素読を学び、のちに『大漢和辞典』を編纂し、『諸橋轍次著作集』全10巻、『広漢和辞典』全4巻を刊行しました。
皇太子時代の現天皇陛下に漢学をご進講されました。

記念館正面の壁には博士の座右の銘であった論語
「行くに径(こみち)によらず」=
「小道を通らず、堂々と大通を歩む人生を」

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