「ヤギの入学式」が続き、今年度も「ヤギのいる学校」の活動が
次々に始まっています。
「ヤギのいる学校」のご指導やお世話をされていらっしゃる今井さんから
ヤギの入学式をひかえた小学校へのお便りを紹介します。
↓
子供たちと会えるのを楽しみにしています。
当日はぜひ時間の取れる保護者にも参加していただき、
管理員さんと保護者の有志で作ったヤギ小屋のお披露目をして、
地域のシンボル
子供たちからヤギの質問が出た時に私は次のように言います。
答えは与えずに子供たちに宿題とします。
「ヤギの健康な状態はどうやってわかるだろう?」
「ヤギが元気でない時はなにをしてやったらいいのかな?」
「ヤギが食べてお腹をこわしたり、死んでしまうこともあるよ、
そ
子供たちはヤギの飼育体験からたくさんのことを発見します。
興味
そんな時が学習の動機づけのチ
人に相談したり、自分で調べたり、調べたことを
伝えようとします。
それらのすべてが自主的な学習の芽生えです。
1年生は4月生まれと3月生まれでは1年も違うのです。
理解でき
考えたりする時間を待ってあげる必要があり
学級通信では子供たちがヤギから発見したこと、
みんなで相談した
絵や作文などで地域のみなさんにも紹介すると
地域のヤギが根付き
入学式当日、体温計と手洗い消毒を用意してください。
今井明夫
今井農業技術士事務所/今井農園(動物取扱業)
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